はじめての一人暮らし!賃貸物件の申し込みに必要な書類と持ち物
はじめてのお部屋探しでっ気に入った物件を見つけ、いざ申し込みをしようと思ったときに必要な書類と持ち物についてお話させていただきます。
こちらの記事でもお話させていただきました通り、申し込みをするときに申込金や手付金が必要になることはありません。
どの物件にも共通して申し込みのときに必要になる書類や情報は、事前に準備して不動産に行くと申し込みから審査までの流れがスムーズになります。
それでは一つずつチェックしていきましょう!
1.賃貸の申し込みに必要な書類
ここでは賃貸物件を内見後、申し込みをするときに必要になる書類についてお話させていただきます。
物件や管理会社、オーナーにより変わってきますが、基本的には以下の書類をご準備いただくとスムーズに審査が行えます。
必要な書類が揃わないと物件を押さえることが出来ないと言われることもありますので、気に入った部屋を見つけたときのために準備しておきましょう。
1-1.身分証
身分証はどの物件を申し込むときにも必ず必要となるものです。
基本的には運転免許証か健康保険証が必要です。
両方とも持っていないという方はなかなかいないとは思いますが、両方ないという方はパスポートなどでも対応できます。
学生の方は上記の書類に加え、学生証が必要となります。
外国籍の方は、在留カード・特別永住者証明書・外国人登録証明書のいずれかが必要となります。
生活保護を受給されている方は、生活保護決定通知書・生活保護受給証明書が必要になります。
これはどの物件でも必ず必要となりますので忘れずに持参しましょう。
1-2.収入証明書
続いて必要となるのは、収入証明書です。
これも必要となることが多いので忘れず持参しましょう。
収入証明書の対象となるのは、
・源泉徴収票
・給与明細(直近の3ヶ月分)
・確定申告書
で対応できます。
上記の書類は基本的にどの物件でも必要になる書類なので、忘れないように必ず持参するようにしましょう。
2.賃貸の申し込みに必要な情報
次は申し込みのときに必要な情報についてになります。
こちらは申込書に記入するときに必ず必要になる情報ですので、不動産に行く前にきちんと確認しておきましょう。
メモやスマホなどに保存しておいて写すだけの状態にしておくとスムーズに記入することが可能です。
2-1.契約者(申込人)
・氏名
・現住所
・電話番号
・生年月日
・勤務先の名称
・勤務先の所在地
・勤務先の電話番号
・勤務先の業種
・勤続年数
・年収
上記の情報が必要となります。
2-2.連帯保証人
・氏名
・現住所
・電話番号
・生年月日
・契約者との関係(続柄)
・勤務先の名称
・勤務先の所在地
・勤務先の電話番号
・勤務先の業種
・勤続年数
・年収
上記の情報が必要となります。
保証会社を利用する場合は、連帯保証人ではなく緊急連絡先となりますので、勤務先の情報などは必要ありません。
学生などで契約者が親などになる場合は、連帯保証人は3親等以内の親族になりますので、こちらの情報も忘れず確認しておきましょう。
3.必要な持ち物
申し込みのときに必要なものは身分証と情報で対応可能ですが、それとは別に印鑑(シャチハタ以外)は必ず持参しましょう。
はじめての一人暮らしで無職の方の場合は、こちらの記事をご参考ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「はじめての一人暮らし!賃貸物件の申し込みに必要な書類と持ち物」についてお話させていただきました。
賃貸物件や不動産、オーナーによっては必要書類や情報が少し変わってくることがありますが、基本的には上記のもので対応できます。
気に入った物件があったのに他の方に取られてしまわないよう事前にきちんと準備して不動産に行きましょう。